コミックや水彩画に適した専用紙を使った新しいタイプの色紙です。
色紙を買ったときにこんな失敗はありませんでしたか?
- 消しゴムでこすったら紙の表面がめくれてしまった
- 表面がツルツルすぎてペンが滑ってしまい描きにくい
- 紙が柔らかすぎて下書きの鉛筆の跡が凹んで残ってしまった
- 絵の具が思ったよりも色紙に染み込んでしまい黒ずんでしまった
- 染み込まなさすぎて表面に溜まってしまっていつまでも乾かない
色紙に水彩画やコミック画を描く方に「色紙失敗あるある」をお聞きした上で特殊ペーパーを使った色紙を作りました!
それが「コミック・水彩画用色紙」です。先ほど書いた「あるある」をこのように解決してあります。
【消しゴムに強く表面に独特のザラザラ感】
従来の書道や水墨画などに使われる一般的な色紙は和紙を使うものが多く、下書きを消しゴムで消す際に表面がむしり取られてしまったり、サイン用の色紙などは表面がツルツルすぎて引っ掛かりが悪かったりします。
この「コミック・水彩画用色紙」は表面にざらっとした独特の凹凸があるため鉛筆やペンなどでもほどよくひっかかりがあります。また、強い紙を使っているので消しゴムでゴシゴシやっても表面が荒れたり破れたりしにくくなっています。(消しゴムで100回こすっても破れませんでした)
【鮮やかな発色と程よい吸い込み感】
この色紙はピュアホワイト。水分の吸収はやや遅く、いったん色紙の表面で留まるような感じになりますが、そのあとスーッと沈み込んでいきます。発色がよく黒ずみません。カラフルな作品の時には一押しです。
【こんな画材のときに】
表面の細かなザラザラを活かして鉛筆画に、発色の良さや画材の吸い込み具合は水彩画や水性ペン、コピックなどのアルコールマーカーなどにも良好です。
ただし水墨画や書道などにじみを活かすような作風には向いていません。ご注意ください。